2022年台風17号の米軍気象庁の最新進路予想！小笠原諸島への接近はいつ？

2022年台風17号の米軍気象庁の最新進路予想！小笠原諸島への接近はいつ？

2022年９月26日時点で台風17号（クラー）が発生しました。

台風17号（クラー）の現在の状況や進路予想を、米軍(JTWC)・気象庁・ヨーロッパ(ECMWF)の各機関の最新情報を元に、小笠原諸島に接近・上陸するのはいつ頃なのか、本州にも影響があるのかを調査しました！

↓もしもの備えのために！↓

2022年台風17号（クラー）の最新進路予想まとめ

【台風発生】9月26日(月)9時、父島近海で発達中の熱帯低気圧が台風17号（クラー）になりました。今月に入って6つ目の台風発生です。小笠原諸島は暴風や強雨による荒天や高波に注意してください。

本州方面には荒天をもたらすような影響はない見通しです。https://t.co/peicaUeEuv pic.twitter.com/6da7g2eMkA

— ウェザーニュース (@wni_jp) September 26, 2022

引用：Yahoo!天気災害

米軍・気象庁・ヨーロッパの気象予報を元に、日本に影響はあるのか今後の進路予想をまとめました。

2022年台風17号(クラー)の米軍JTWCの最新進路予想

アメリカ海軍JTWC(米軍)が発表している、台風の進路状況は以下の通りです。

2022年９月26日(月)６時半の時点

赤い矢印でTD 19W と書かれているのが、台風17号のことです。

引用：JTWC

更に詳しい進路図はこちらです。

引用：JTWC

今回の台風17号は、小笠原諸島に26日夜中から27日にかけて接近する予想です。

本州には影響はなさそうですね。

2022年台風17号（クラー）日本気象庁の最新進路予想

日本気象庁では、次のような進路予想図になっています。

2022年９月26日(月)９時の時点

引用：気象庁

上記の気象庁の進路図を見ると、27日未明から昼前にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。

本州方面には荒天をもたらすような影響はない見通しです。

この台風は今後、小笠原近海を北上し、27日（火）未明から昼前にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。その後、進路を東よりに変えて日本の東を北東に進むでしょう。

小笠原諸島では27日は土砂災害に警戒し、高波に注意・警戒してください。

引用：Yahoo!天気災害

2022年台風17号（クラー）ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の最新進路予想

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想は以下の通りになっています。

2022年９月26日(月)９時の時点

引用：ECMWF

図の見方としては、

ECMWFは、「世界一の数値予報精度」と言われているほど信頼できる気象予報機関ですよー！

まとめ

以上、2022台風17号の最新進路予想を、米軍・気象庁・ヨーロッパの各予報機関を元にご紹介してきました。

2022年台風17号は、小笠原諸島に26日未明から27日にかけて最も接近する予想となっています。

本州への影響はなさそうですね。

今後も日本への影響や最新進路図についても追記していきます。