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+86(21)28951900の電話番号の相手は誰?着信への対処方法は?

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ここ最近、+86(21)28951900という電話番号から着信が入る人が増えてきているみたいです。

見慣れない電話番号から着信が入っていると、なんだか身構えてしまいますよね。

そこで今回は、+86(21)28951900の電話番号の相手は誰なのか?

そして、着信が入った時にはどのように対処したらよいのかについて考えていきたいと思います!

+86(21)28951900の電話番号の相手は誰?

さっそく、+86(21)28951900の電話番号について調べてみたところ、どうやら中国にある「上海市公安局出入境管理局」の電話番号であることがわかりました!

どうやら、かなりたくさんの人のところに、この電話番号からの着信が入ってきているようですね。

確かに、+86というのは国際電話をかける際の中国の国番号ですし、その後に続く02128951900というのも、上海市公安局出入境管理局の電話番号で間違いなさそうです。

しかし、普通に考えて中国の上海市公安局出入境管理局から個人の電話番号にいきなり電話がかかってくるって、ちょっと考えにくいですよね…

もしかしたら詐欺などの不審電話なのではないかと思ってさらに調べてみたところ、出入国在留管理庁の公式ホームページに次のような説明が書かれていました。

最近,東京出入国在留管理局,大阪出入国在留管理局などに不審な電話に関する相談が多数寄せられています。

その内容は,当庁関係者を名乗り,中国語の自動音声又は,中国語や片言の日本語で以下のようなものとなっています。

○あなたのパスポートや在留カードが上海で悪用され,問題があるため,今のままでは入国することができない。
○あなたのパスポートが上海で不正に使用されたため出入国できない。
○あなたのパスポートやビザに異常があり,このままでは更新することができない。
○中国で使用された偽造パスポートがあなたのパスポートを基に作成されたものであることが判明した。ついてはパスポート,銀行通帳及び身分を証明するものを持って入管に来てもらいたい。

出入国在留管理庁から,各国で発行されたパスポートについて,電話で問題があるなどと連絡することはありませんので十分ご注意ください。

引用:https://www.moj.go.jp/isa/publications/others/nyuukokukanri01_00142.html

ちなみにですが、出入国在留管理庁というのは法務省の外局として設けられているもので、日本人や外国人が出入国する際の審査や確認などといった業務や政策を行うための国の機関となっています。

そのような国の機関が注意を促しているくらい、今回のような電話というのが増えてきているんですね…

それでは、この+86(21)28951900の電話番号から着信が入った時にはどのように対処したらよいのでしょうか?

+86(21)28951900の電話番号から着信があった時の対処方法は?

この+86(21)28951900の電話番号から着信があった時なのですが、基本的には無視して相手にしないことが一番ですね。

出入国在留管理庁も「出入国在留管理庁から,各国で発行されたパスポートについて,電話で問題があるなどと連絡することはありません」と言っていますし、これは中国の上海市公安局出入境管理局についても同じことがいえると考えられます。

日本の出入国在留管理庁から電話がかかってくることすら基本的にあり得ないのに、ましてや中国の上海市公安局出入境管理局から直接電話がかかってくるなんて考えにくいですものね。

むしろ、金品をだまし取られるなどの詐欺被害やトラブルにあってしまう恐れがあるので、やはりそのまま無視して相手にしないのが一番ですね。

こちらから折り返し電話をかけなければ、こちらに電話料金が請求されることもないので、スルーしちゃうのがベストです。

逆に、下手に折り返しの電話をかけてしまって、高額な国際電話の料金が請求されたりするのも嫌なので、完全に無視してしまうようにしましょう。

今後は二度と+86(21)28951900の電話番号から電話がかかってこないことを祈るばかりですね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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