食洗機用洗剤の代用はできるのか、食洗機用洗剤の代用品におすすめのものをご紹介しています。
また、食洗機用洗剤を別のもので代用する時の注意点も併せてご紹介しています。
手洗いせずに済む食洗機。とても便利ですよね。
わたしも毎日食洗機に助けられています♪
食洗機には専用の食洗機洗剤を使うのが鉄則なのですが、ストックを切らしてしまって今すぐ買いに行けない…><
そんな時におすすめのものを本文で詳しくご紹介していますので参考になると嬉しいです。
普通の台所用洗剤を使ってしまうと食洗機内がとんでもないことになるので注意が必要ですよー
それでは詳しく見ていきましょう!
食洗機用洗剤の代用はできる?注意点もご紹介
食洗機用洗剤の代用は別のものでもできます。
代用品の洗剤を使うときの注意点として、以下の点が挙げられます。
- 泡立ちが少ないもの
- 高温で洗浄力が上がるもの
食洗機は少量の水で洗浄するので台所用洗剤のような泡立ちの良い洗剤で洗ってしまうと故障の原因につながります。
泡立ちをよくする界面活性剤が多く入っている台所用洗剤で洗ってしまうと、食洗機内が泡だらけになって、エラーになってしまうんです。
少しの量の食器用洗剤でも想像以上に泡立つので要注意ですよ。
また、食洗機は高温の水で洗浄するので高温で洗浄力が上がる洗剤を使うのもおすすめです。
ちなみに食洗機用洗剤の代用品もない場合、洗剤なしで洗うのもやめましょう。
洗剤なしで洗うと食器についていた汚れが食洗機内をグルグル回るだけなのでかえって食洗機内全体に汚れが付着してしまいます。
実際わたしも自宅の食洗機に洗剤を入れ忘れた時があって、洗い終わった後にお皿を触るとベタベタ汚れが残ったままでした。
洗い終わりのニオイも気になったので以後、洗剤は入れ忘れないように気を付けています。
食洗機用洗剤の代用におすすめの洗剤はコレ!
それでは、食洗機用洗剤の代用品として使える洗剤をいくつかご紹介していきますね。
酸素系漂白剤
食洗機用洗剤の代用だけでなく、油汚れや消臭、まな板などの漂白などにも使えます。
酵素系漂白剤でとくにおすすめのものはこちらです。
キッチンだけでなくお風呂場やトイレ、リビングなど色々な場所で使えます。
オキシクリーンは40℃~60℃くらいのお湯で洗浄力も高まり、泡立ちも少ないので食洗機洗剤の代用品としてぴったりですよ。
ドラッグストアなどで手軽に購入できます。日本製という点も安心ポイントです♪
酸素系漂白剤を使うときの注意点
金属と酸素系漂白剤が反応を起こしてしまって、質感や色味などが変わってしまう可能性があるため、ステンレス以外の金属の食器を洗うときは使わない方が良いです。
また、代用はできるからと言って入れ過ぎには注意ですよー。
食洗機洗剤の代用に向いていないもの
食器用洗剤
普通の食器用洗剤は手洗い専用で作られているので泡立ちがとてもよく、食洗機内が泡まみれになってしまいます。
その結果、食洗機がエラーを起こして運転停止をしたり、食洗機内のノズルが回転しなくなって故障の原因につながります。
重曹
食洗機との相性が悪く、重曹の成分が食洗機の中で固まってしまって動かなくなってしまうことがあります。
食洗機の取扱説明書にも重曹は少量でも使わない方が良いと書いてあるので故障を避けるためにも使わない方が無難です。
塩
塩も重曹と同様、食洗機との相性が悪く、溶けきれなかったものが食洗機内に付着して故障に繋がる場合があるので使用しない方が良いです。
まとめ
食洗機用洗剤の代用としては、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤がおすすめです。
普通の食器用洗剤や重曹は故障の原因になるので絶対使わないようにしましょうね。
上記でご紹介した食洗機洗剤の代用が使えるかどうかは、念の為お使いの食洗機の取り扱い説明書も確認してみてご使用くださいね。