こちらの記事では布団を部屋干しする時のアイデアについてご紹介しています。
布団を外に干したいのに梅雨の季節で外に布団を干せない時や、重い布団をいちいちベランダに持っていくのはなかなか大変ですよね。
また、最近では花粉や黄砂、排気ガスなどが気になって外に干したくないという方もいらっしゃるかと思います。
本文では手軽で簡単な布団を部屋干しできるアイデアをご紹介していきますので参考になると嬉しいです♪
布団を部屋干しする時のアイデア
布団を部屋干しする時のアイデアを6種類ご紹介します。
どれも手軽に行えるものなのでお好みのものが見つかると嬉しいです♪
①布団干しスタンドにかける
布団干しスタンドがあると手軽なのにきちんと除湿ができるのでおすすめです。
室内用布団干しスタンドにもいろいろな種類がありますのでおすすめのものをご紹介します。
X型物干しスタンド
こちらのX型タイプの物干しスタンドは室内でも外でも使えて便利です。
わたしもこのようなタイプの布団干しを使って室内干しをしていますが毎日布団をさっとあげるだけで簡単に布団が干せるので重宝しています。(↓このような感じ)
口コミでも「とても使いやすい」、「布団を干しても丈夫で安心」などの声が挙げられていました。
CHECK!アイリスオーヤマ X型布団干しスタンドの口コミはこちらから(楽天市場)窓枠用物干し竿
こちらは、一人暮らし用のお部屋など、なかなか布団の竿を室内に置けない場合におすすめの布団干し竿です。
窓枠に突っ張り棒をはめ込んで、竿受けに竿をはめ込めば干せます。
窓際で干せるので日光の光で布団もふかふかになります♪
使っていない時は竿受けをしまえば、見た感じもスッキリしますよ。
口コミでも、「羽毛布団を干せた」、「布団がふっくらしている」などの声もあり布団を室内干しするのに活躍しているようです。
CHECK!→アイリスオーヤマ 窓枠突っ張り物干しの口コミ(楽天市場)オールステンレス布団干し
こちらの物干し竿には一気に4枚干すことができます。
オールステンレスで錆びにくいですし、折りたたむこともできるので使わない時は収納できます。
けっこう多きめのサイズなので、広めの部屋だと室内干し用に置いておいても場所を取らないかもしれません。
口コミでも「布団が沢山干せて良い」、「持ち運びが楽」などの声がありました。
CHECK!→アイリスオーヤマ オールステンレス布団干しの口コミを見てみる(楽天市場)②すのこベッドを使う
すのこベッドを使うという方法もおすすめです。
こちらは布団をそのまま山折りにして室内干しすることができるため通気性も抜群です。
そのままベッドとして使ってもいいですし、使わない時は折りたたんで収納しておけば場所も取りません。
口コミでは「ヒノキの香りにとても癒される」、「室内干し仕様になっていてとても良い」などの口コミがありました。
CHECK!→布団干し機能付き 国産ヒノキすのこベッドの口コミを見てみる(楽天市場)③突っ張り棒タイプの物干しスタンド
突っ張り棒を使って室内干しする方法もあります。
室内に突っ張り棒を付けれる場所があればそこに干すことができますね。
こちらの突っ張り棒は2段に分けて洗濯ものや布団を干すことができるタイプになっています。
耐荷重も上下それぞれ20kgまで大丈夫なので、重たい布団でも室内干しすることができますよ。
CHECK!→突っ張りハンガーラックの口コミを見てみる(楽天市場)④室内干しワイヤーを使う
室内干しワイヤーに布団をかけるアイデア。
本来は洗濯物を干すものですが、強度のあるものでしたら布団をかけることもできます。
こちらのワイヤーは、口コミで保育園用の布団一式は干せましたという口コミが見られました。
CHECK!→室内物干しワイヤー【森田アルミ工業】の口コミを見てみる(楽天市場)ワイヤーなので他の道具に比べると耐荷重が約10kgまでと、あまり重たい布団には向いていないようです。
⑤敷布団の下にカゴなどを入れて隙間を作る
敷布団の下に100均などでも買える高さのあるカゴを入れて通気性を良くする方法もあります。
室内にどうしても干す場所がない場合、この方法だとその場でできるので狭い室内でもおすすめです。
⑥椅子に掛ける
布団干しスタンドやその他の道具をわざわざ買いたくない場合に使える技です。
ダイニングチェアなどの椅子に布団をかければあっという間に即席布団スタンドの完成です。
布団を床か離しておくだけで湿気はとれるので、この方法も簡単でおすすめですよ。
どうしても布団を干せない時は…
どうしても布団を干せない時は、普段から敷布団の下に除湿シートを入れておくという方法もあります。
こちらもとても手軽にできて、布団の湿気をぐんぐん吸い取ってくれます。
洗って繰り返し使えるタイプや、手軽に使い捨てできるタイプもありますよ。
また、布団乾燥機を使うという方法もあります。
布団乾燥機を使うとわざわざ布団を干さなくても湿気がとれますし、ダニモードを使えばダニも駆除してくれます。
靴を乾燥できる機能もついている物もありますので、色々なことに使えて大変便利です。
関連記事→布団クリーナーはいらない?布団乾燥機とどっちがダニに効果がある?
関連記事→パナソニック布団乾燥機FD-F06A7の口コミや使い方をレビュー!実際の写真あり
布団を干せない日が続くとどうなる?
ここまで布団の室内干しできるアイデアをお伝えしてきましたが、そもそも布団を干せない日が続くと布団はどうなるのでしょうか?
布団には毎日寝ている時にかいている汗などの湿気がたっぷり含まれています。
その湿気だらけの布団を床に敷きっぱなしで干さないでいるとカビが発生したり、湿気を好むダニの温床になってしまいます。
実際私は布団にカビを生やしてしまった経験があります(;^_^A
その時の状況ですが、畳の上に布団を1週間ほど敷きっぱなしにしてしまっていました。
その当時、布団を敷きっぱなしにしたらカビが生えるということを知らなかったのです…(恥)
それからは毎朝起きたら布団をX型の布団スタンドにかけて、室内干しをしていますよ。
この方法をとってからは一度もカビが生えたことはありません。
関連記事→布団は毎日どうしてる?気軽にカビや湿気対策ができる方法をご紹介
室内干しは効果があるのか
室内干しをするだけでも、様々なメリットがあります。
睡眠中にかいている寝汗などの湿気を取り除き、ふかふかにしてくれます。
また、室内なので天候に左右されずに好きな時に干すことができますし、黄砂や花粉なども気になりません。
しかも、羽毛布団を干す場合は、実は外で干すより室内干しをした方が布団の劣化が進みにくいんです。
室内干しでも干し方を上手にすれば、天日干しのように除湿ができます。
布団を部屋干ししたい時のアイデアをご紹介!室内干しでもふかふかに♪ まとめ
布団を部屋干しする時のアイデアをご紹介してきました。
布団を部屋干しするのって実はメリットも多いので、外になかなか干せないという方は上記でご紹介したような方法で室内干しをされてみてくださいね。