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布団に熱がこもる原因と対処法!熱がこもらないマットレスや敷きパッドもご紹介

 

寝ていると布団の中に熱がこもって寝苦しくなることがありませんか?

わたしは意外にも冬場によく熱くなって起きてしまうことがあり、寝具をリネン素材のものに変えたら気持ちよく寝れるようになりました。

布団に熱がこもるのは、温度と湿度に原因があります。

本文では温度と湿度を上手く調節して気持ちよく寝るための方法やおすすめ寝具をご紹介していますので参考になると嬉しいです。

布団に熱がこもる原因

布団に熱がこもるのには、温度と湿度に原因があります。

温度と湿度それぞれの原因を見ていきましょう。

温度が原因の場合

温度が原因の場合、次のようなことが考えられます。

季節による温度変化が原因

春夏秋冬の季節によって、布団の中の温度が変化します。

春や夏などの暖かい季節になると外気の気温も高くなり、人間の体温も冬に比べると熱くなるので、布団の中に熱がこもる原因になります。

特に春は、エアコンをかける必要のない暖かさなので、外気の温度に大きく左右される場合があります。

布団を重ねすぎて温度が高くなっている

秋冬になると寒さ対策用に掛布団や毛布などを重ねますよね。

寝る前に布団に入ったばかりの時はまだ熱く感じないのですが、だんだんと熱く感じてきて、しまいには寝苦しくなってしまいます。

ご自身の体温や部屋の温度状態に合ったものを選ぶと熱もこもりにくくなります。

湿度が原因の場合

湿度が原因の場合、次のようなことが考えられます。

寝汗で布団に湿気が溜まっている

人は寝ている時に一晩でコップ1杯分の汗をかいていると言われています。

夏になるともっとかいている場合もあるでしょう。

その汗を吸い取っている布団をそのままにしておくと、敷布団の中は汗でいっぱいになって熱を上手く逃がすことができなくなってしまいます。

その結果、布団の中の熱が外に出ていかなくなるので、布団に熱がこもる原因になります。

寝具の通気性の悪さ

上記の事と関連していますが、湿気が布団から出ていかないと布団の通気性がだんだんと悪くなり、熱がこもりやすくなります。

また、通気性が悪いとカビやダニが発生しやすくなり、もっと寝苦しくなる原因につながります。

布団はできれば毎日通気性の良いところで一度汗を逃がしてから押し入れなどにしまう方が良いです。(わたしが過去、布団にカビを生やしてしまってそこから毎日気を付けていること CHECK!>>布団は毎日どうしてる?気軽にカビや湿気対策ができる方法をご紹介 )

布団に熱がこもらないようにする対処方法

布団に熱がこもらないようにする対処方法をご紹介します。

人が快眠できる温度は、

春夏:26℃以下

秋冬:16℃~19℃

湿度はどの季節でも50%前後を保つのが快適な湿度となっています。

ちなみに、布団の中は30℃~34℃が快適な安眠ができる温度です。

上記の温度と湿度を保つためにできることを一つずつ見ていきましょう。

①エアコンや扇風機などを使って温度調節する。

体温が上がって体が熱いと、布団に熱がこもりやすくなります。

エアコンや扇風機、サーキュレーターなどを上手く活用して体温を調節しましょう。

エアコンの風が不快な方は、エアコンの風向きを変えてみたり、サーキュレーターと併用して直接肌に風がかからないように部屋中の空気を冷やしてみるという方法をとってみても良いかもしれません。

扇風機を使う際も直接肌に当てすぎると冷えてしまって良くないので、風向きを変えたり壁に風を当ててみて心地よく感じる程度に調節してみましょう。

②時々換気を行う

部屋の換気を行うと、部屋の空気が入れ替わって空気がひんやりして心地よい温度になります。

冬などは寒いので昼間などに行うと良いですが、1日1回入れ替えるだけでも気持ち良いでしょう。

湿気対策と温度対策が両方同時に行えてお金もかからない方法なのでおすすめですよ♪

③寝具の通気性を良くする

布団にこもった湿気や熱気を逃がすために、寝具の通気性をよくすることがとても大切です。

夏にピッタリなのがリネン素材の寝具。

わたしは冬も掛布団の布団カバーをリネン素材のものを使っています。

汗も良く吸い取ってくれますし、サラサラしていて気持ちが良いです。

毛布の上にリネン素材のカバーを付けた掛布団という組み合わせで寝ていますが熱もこもりにくく気持ちよく寝れています。

他にはすのこベッドを使って、床と敷布団の間に隙間を作りいつも通気性をよくする方法も良いでしょう。

こちらのベッドは折りたたむこともできるので、使わない時は折りたたんでおけば場所をとりません。

また、布団を敷いたまま山折りにもできるので、そのまま室内干しもできちゃいますよ。

④布団を天日干しする


布団を定期的に天日干しすることもとても大切です。

天日干しすると湿気が飛んでいってくれる上に、カビやダニの発生を抑制してくれます。

天日干しする際は、朝の10時~15時までの間に干すことが大切です。
(布団の正しい干し方に関する記事はこちら CHECK!>>布団を取り込む時間は何時が良い?布団を干す時間を夏と冬で比較!

布団の種類によって干す時間が変わってくるのでご注意くださいね^^

熱がこもらないおすすめのマットレス・敷きパッド

熱がこもりにくいおすすめの寝具をご紹介します。

おすすめの敷きパッド

こちらは接触冷感で立体メッシュなので、通気性も抜群です。

楽天市場でもレビュー評価も高く、人気の敷きパッドです。

おすすめのマットレス

こちらのマットレスは、レビュー評価もかなり高く追加で買われる方もいらっしゃるほど人気のマットレスです。

高さも9センチもあるのでへたりにくいですし、寝ていても体が痛くなりにくいとの口コミもありました。

私はとても安いマットレスを使っているのですが1年ほどでへたって体が痛い時があります(;^_^A

毎日体を支えるものなので丈夫なものを使う事も大切ですね。

布団に熱がこもる原因やこもらなくする対処法!おすすめ寝具もご紹介 まとめ

布団に熱がこもる原因や熱をこもらなくする対処法をご紹介してきました。

熱がこもる原因は、気温や部屋の温度、寝汗などの湿気によるものでした。

熱をこもりにくくするには、温度調節できるエアコンや扇風機、通気性の良い寝具を使う事が大切です。

毎日快適な睡眠をとるためにできる範囲の対策をとって心地よい睡眠環境をつくっていけるといいですね^^

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