
南谷かおり(医師)さんのwikiプロフ!出身大学や経歴を調査!
南谷かおり(みなみたにかおり)さんは、りんくう総合医療センターの国際診療科部長です。
父の転勤によりブラジルで過ごした経験があり、ブラジルと日本両方で医学教育を受けて、現在は医師として活躍されています。
今回は、南谷かおりさんのwikiプロフィールをまとめてみました!
南谷かおりさんの出身大学や経歴、年収についても調査したので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね☆
南谷かおり(医師)のwikiプロフィールや経歴
まずは、南谷かおりさんのwikiプロフィールや経歴をみていきましょう。
ブラジルの医学部を卒業 スペイン語 ポルトガル語もOKな南谷先生
南谷かおり りんくう総合医療センター医師(上)外国人患者との橋渡しに : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) https://t.co/cRUMJ35CQQ
— 堀 成美 (@narumita) June 30, 2018
生年月日:1965年の早生まれ
年齢:57歳(2023年6月1日時点)
出身地:大阪府
職業:りんくう総合医療センター 国際診療科部長
南谷かおりさんは、エンジニアの父の転勤により、小学6年生から11年間ブラジルで過ごしました。
当初はポルトガル語が全く話せず、小学4年生に編入したそうです。
1987年にはブラジルの国立大学で医学部を卒業し、医師免許を取得しています☆
現在はりんくう総合医療センターの国際診療科部長として活躍され、各地での公演や、大阪大学や順天堂大学などで科目担当経験も多数あります♪
南谷かおりさんの結婚についても調べてみましたが、公表はされていませんでした。
医師として毎日忙しく過ごされているようですが、年齢的には結婚されている可能性もありますね!
続いて、南谷かおりさんの出身大学について詳しく見ていきましょう☆
南谷かおりさんの生い立ちや家族構成結婚をしているかなどを紹介してください。
南谷かおり(医師)の出身大学は?
Em mais um dia de protestos, estudantes da Universidade Federal do Espírito Santo (Ufes) bloqueiam as entradas no campus de Goiabeiras, em Vitória, na manhã desta terça (30). Eles alegam que a Ufes planeja barrar o acesso e punir quem não pagar R$ 5 no Restaurante Universitário. pic.twitter.com/xDf2YY3UJj
— CBN Vitória (@cbnvitoria) May 30, 2023
南谷かおりさんの出身大学は、ブラジルのエスピリト・サント連邦(国立)大学です。
1987年に医学部を卒業し、1988年にブラジルで医師免許を取得しました!
その後大阪大学医学部研究生(老年病医学教室)として、1年間私費で留学しています。
1989年にはブラジルへ戻り、エスピリト・サント州の病院で救急科やリオデジャネイロの公立病院で放射線科の研修医となりました。
そこで、外国籍では正規職員になれないと知り、1992年に日本へ帰国しています。
帰国してからは大阪大学放射線医学教室に在籍し、日本語で基礎医学から臨床医学まで学び直すことになりました。
厚労省が先進国と認めていない国の医師免許取得には、
・「医師国家試験受験のための予備試験」の受験
・日本の病院で1年間の研修
が必要で、予備試験は年に1回しかなく、合格者もわずかだそうです。
南谷かおりさんは、毎日図書館にこもって必死に勉強したと話されていました!
ブラジルで医師免許を取得するための勉強も大変だったと思いますが、さらに帰国してからも勉強の毎日で、とんでもなく努力されたことがわかりますね。
努力の日々もあって、1996年に、南谷かおりさんは日本の医師免許も取得しています☆
南谷かおり(医師)の経歴
6月4日(日)よる11時~
MBS/TBS系 #情熱大陸医師 #南谷かおり/国際診療科
言葉の壁を越え 癒しと安心を
外国人患者受け入れの専門チーム関西国際空港からわずか7キロに位置する#りんくう総合医療センター 。#国際診療科 は
機内での救急患者や訪日観光客、
在留者などを受け入れている。 pic.twitter.com/RHTfMyeoEh— 情熱大陸 (@jounetsu) May 28, 2023
南谷かおりさんの医師になってからの経歴をご紹介してください。
南谷かおりさんが医師になってからの経歴をご紹介します♪
1996年 市立泉佐野病院 放射線科研修医
1997年~2000年 国立大阪病院(現国立病院機構大阪医療センター)放射線科研修医
2000年~2004年 市立貝塚病院 放射線科専門医
2004年 市立泉佐野病院(現りんくう総合医療センター) 放射線科
2006年 「りんくう総合医療センター」 健康管理センター兼国際外来担当医
国際外来立ち上げ
2012年 地方独立行政法人「 りんくう総合医療センター 」国際診療科 部長(現任)
2013~2019年 大阪大学医学部附属病院 国際医療センター 副センター長
現在は、地方独立行政法人「 りんくう総合医療センター 」国際診療科 部長であり、健康管理センター長、女性外来担当も兼任されています。
南谷かおり(医師)の年収は?
南谷かおりさんの年収について調べてみましたが、断言できるような情報はありませんでした。
一般的な医者の年収は、約1378万円と言われているので、その前後だと予想されます。
南谷かおりさんは、「 りんくう総合医療センター 」国際診療科 部長であり、健康管理センター長、女性外来担当も兼任されていることを踏まえると、それより高い可能性もありますね☆
南谷かおり(医師)の勤務する国際診療科とは?
南谷かおりさんの勤務する国際診療科では、英語などの医療通訳士を配置し、診察前の手続きや検査など外国人患者のフォローをしています。
体調が悪いのに日本語が話せず困っている、日本語がわからず病院での手続きができないといった外国人患者が、安心して医療サービスを受けられる診療科ですね☆
南谷かおりさんの勤務されている、りんくう総合医療センターの国際診療科では、
・英語
・中国語
・ポルトガル語
・スペイン語
・ベトナム語
の医療通訳サービスが利用可能です♪
日本への外国人観光客も増えてきている中で、これから先もますます必要とされる分野だと思います!
南谷かおり(医師)のwikiプロフ!出身大学や経歴を調査! まとめ
以上、南谷かおり(医師)のwikiプロフ!出身大学や経歴を調査!と題してご紹介してきました。
南谷かおり(医師)さんに関するまとめです。
・現在、りんくう総合医療センター 国際診療科部長で健康管理センター長、女性外来担当も兼任
・父の転勤で小6からブラジルで過ごし、エスピリト・サント連邦(国立)大学の医学部を卒業後、医師免許取得
・1996年には日本でも医師免許取得
・国立大阪病院(現国立病院機構大阪医療センター)や市立貝塚病院で研修後、りんくう総合医療センターで勤務し、2006年に国際外来を立ち上げる
・年収は断言できないが、一般的な医者の年収の約1387万円前後か、それ以上の可能性もある
南谷かおりさんは、ブラジルと日本両方の医学教育を受けているという特殊な経歴を持っています。
だからこそ国際外来を立ち上げるという大きな役割を果たすことができ、国際診療科がどんどん日本に広まるきっかけになったのだと思います。
これからも、より多くの外国人患者が、日本の医療サービスを安心して受けられるような制度が整っていってほしいですね☆