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クリスマスツリーはいつから出すのが一般的?片付ける日はいつが良い?

季節の事

クリスマスツリーはいつから出すのが一般的なのかについてご紹介しています。

ハロウィーンが終わると街ではクリスマス一色になってきますよね。

我が家でもハロウィーンが終わると子供たちから「早くクリスマスツリー出して!」と言われるので11月に入るとすぐにクリスマスツリーを出しています(笑)

いつも早めにクリスマスツリーを出しているのですが、クリスマスツリーって一体いつから飾るのが一般的なんだろう…とふと疑問に思ったので調べてみました。

毎年悩まされるクリスマスツリーの楽な片付け方やオーナメントの由来についてもご紹介していますのでぜひご覧ください。

クリスマスツリーはいつから出すのが一般的?


クリスマスツリーはいつから出すのが一般的かというと、日本では明確な決まりはありません。

海外では12月25日のクリスマスから4つ前の日曜日以降にクリスマスツリーを出すご家庭が多いようです。

キリスト教では、12月25日の4つ前の日曜日から、12月24日までの期間を「待降節(たいこうせつ」と呼んでいて、クリスマスの準備をする期間になっています。

この期間の間に毎日少しずつ飾りを増やしていって、クリスマス当日盛大にお祝いをします。

海外風にクリスマスツリーを飾るのであれば、12月25日の4つ前の日曜日から、12月24日までの間にクリスマスツリーを出すといいですね♪

ちなみに日本では、11月下旬から12月上旬にクリスマスツリーを出す家が多いようです。

ハロウィーンが終わって早くからクリスマスムードを味わいたい場合は、12月になるのを待たずにすぐに出しても良いかもしれませんね♪

12月7日はクリスマスツリーの日

日本では「クリスマスツリーの日」という日もあります。

クリスマスツリーの日の由来は、日本で初めてクリスマスツリーが飾られた日なんだそうです!

毎年変わらない日なので、12月7日をクリスマスツリーを飾る日と決めても良いかもしれませんね^^

クリスマスツリーを片付けるのはいつ?

日本では、お正月を迎えるにあたって、門松やしめ縄などのお正月の飾り付けをされるご家庭が多いと思います。

しめ縄を飾るのは12月28日までに飾るのが良いので、(29日、30日、31日に飾るのは縁起が悪い)12月26日~12月28日の間にクリスマスツリーを片付けるご家庭が多いようです。

一方、海外では12月25日のクリスマスからの12日間を「降誕節(こうたんせつ)」といい、その間はクリスマスツリーを出したままお祝いします。

日本のお正月のように三が日をお祝いする習慣がないので、クリスマスツリーを出したまま新年を迎えるご家庭が多いそうです。

海外風にクリスマスツリーを片付けるのであれば、1月7日以降に片付けても良いかもしれませんね。

キリスト教徒でない限り、特に決まりはないのでクリスマスツリーはいつ片付けても大丈夫ですよ♪

クリスマスツリーの楽な片付け方

クリスマスツリーを出すのは毎年のことなので、翌年に出すときに少しでも出すのを楽にしておきたいですよね。

クリスマスツリーを翌年も楽に出すためには、元々入っていた紙の箱にはしまわない方が良いです。

理由はすぐボロボロになることと、箱の上に物を置けないからです。

オススメなのは、プラスチックの衣装ケースの中にクリスマスツリーをしまうと、ツリーを綺麗な状態で保てますし、ケースが頑丈なので上に物を置いても潰れません。

オーナメントは種類ごとにジップロックなどに個別に入れて、クリスマスツリーを入れたケースの中に一緒に入れておくと来年もすぐに取り出せて便利ですよ♪

クリスマスツリーオーナメントの由来の意味

クリスマスツリーには色々なオーナメント(飾り)を飾り付けるのが楽しみのひとつですよね。

色々なオーナメントがありますが、由来を知りながら飾るともっと楽しいですよ^^

クリスマスツリーに飾る主なオーナメントの種類と意味をご紹介していきますね。

スター


クリスマスツリーの一番上に飾る星は、ベツレヘムの星を表していて、イエスキリストが誕生した事を知らせるために西の空に現れた星の事です。

イエスキリストが誕生した時にこのベツレヘムの星を頼りに道しるべとして、3人の賢者がお祝いに駆け付けたそうですよ。

ベル


クリスマスベルは、キリストが誕生した時の喜びを人々に伝える象徴として飾られています。

ベルには魔よけの意味もあるので、神聖なクリスマスに欠かせないオーナメントとなっています。

天使


キリストの母マリアにキリストを身ごもったことを知らせた、ガブリエルという天使をイメージしています。

りんご


りんごはアダムとイヴが食べた「知恵の樹の実」を表していて、幸福や豊かな実りの意味が込められています。

りんごと同じ意味合いのもので、近代ではきらきらとしたオーナメントボールを飾っている場合があります。

オーナメントボールには4色の色があり、それぞれ以下のような意味が込められています。

  • 赤色・・・キリストが十字架上で流した血
  • 緑色・・・永遠
  • 白色・・・清らかな魂、純潔さ、純白
  • 金色・・・キリスト誕生の象徴のベツレヘムの星

靴下


サンタクロースのモデルとなった「聖ニコラス」という方が貧しい家庭に窓からこっそり金貨を投げ入れたところ、暖炉の近くにあった靴下に偶然入ったことが由来です。

クリスマスプレゼントを靴下に入れるお話の由来になったできごとです。

キャンディケイン(杖の形のキャンディ)

杖の形をしたキャンディは、羊感が羊を導く杖を表しています。

キリスト教ではイエスキリストが羊飼い、人々を羊に例えています。

キリストが迷える人々を導いてくれることが杖の由来です。

ヒイラギ


イエスキリストが処刑されるときにいばらの冠をかぶらされました。

その時のいばらの冠を、ヒイラギのトゲトゲの葉で表し、赤い実は人々のためにキリストが流した血、葉の緑の部分は永遠の命を表しているそうです。

リボン


リボンは結んで作られているので、人と人を永遠に結びつけるということを表しています。

松ぼっくり


イエスキリストの母マリアと婚約者のヨセフが逃げているの時に2人を助けてくれたのがもみの木だったそうです。

そのおかげでキリストが無事に誕生しました。

そのお話に由来され、松ぼっくり(もみの実)が飾られるようになりました。

さいごに

クリスマスツリーはいつから出すのが一般的なのかについてご紹介してきました。

日本では、クリスマスツリーをいつ出すのか、片付けるのかについては特に明確な決まりはありません。

早くからクリスマス気分を味わいたい場合はハロウィンが終わってすぐ出しても良いでしょう♪

片付けるのは12月26日を選ぶご家庭が多いようです。

海外ではキリストの誕生をお祝いする準備のため、12月25日の4つ前の日曜日から、12月24日までの間に出すのが一般的で、片付けは12月25日から12日以降の1月7日以降に片付けるようです。

楽しくクリスマスツリーを飾って、今年も楽しいクリスマスをお過ごしください♪

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