こちらの記事では、臭いがすでに染みついてしまった布団をいい匂いにする方法や、毎日できるお手入れ方法もご紹介しています。
布団に染みついてしまった臭い、なかなか簡単にとりにくいですよね><;
我が家も過去に布団に臭いが染みついてしまってとれなくて、布団の臭いをとるのに大変だった経験があります。
布団に臭いが染みついてしまってから取ろうとするとなかなか大変なので毎日のこまめなお手入れが大切なんです。
そこで今回は、布団をいい匂いにする方法と、毎日できるお手入れ方法などをご紹介していきますので参考になると嬉しいです。
布団をいい匂いにする方法をご紹介
臭いがすでに染みついてしまった布団をいい匂いにする方法をご紹介します。
布団を干す
臭いの元になる汗を取り除くには、天日干しをするのが一番効果的です。
日光に当てることで雑菌の繁殖を防いだり、すでについている臭いもとってくれます。
日光に当てるだけでなく、風通しの良い場所に干すと風の力も加わってより湿気を取り除きやすくなります。
片面だけでなく途中で布団をひっくり返し、もう片面もしっかり日光を当てるとより効果的ですよ。
外に干したくないという方は、窓辺の日光がよく当たる場所に置いて室内干しでも効果的です。
布団を丸洗いする
布団を丸洗いすることで布団の中に溜まっている汗をしっかり洗い流してくれます。
自力で洗うのはなかなか大変なので、コインランドリーで洗えば洗濯から乾燥まで一気に行ってくれるのでとても楽です。
コインランドリーの乾燥機では臭いの元をとってくれるだけでなく、ダニやノミも退治してくれるのでとてもおすすめです。
料金も1000~1500円程度で済みますのでとてもリーズナブルですよ。
ご自宅で洗うには、洗濯機で洗う方法や浴槽内で足で踏み洗いをすると汚れが出てきます。
何度も踏んで脱水をしないといけないのでかなり体力がいりますが、良い運動になるので楽しんでやると良いですね♪
除菌・消臭スプレー
除菌・消臭の力のあるスプレーをふきかけるのも一時的な消臭に効果があります。
スプレーをふる時間帯にポイントが!
寝る30分前までにふっておくと、布団に臭いの元が染みつくのをより防ぐ効果がありますよ。
布団カバーをアイロンする時に良い匂いのするリネンスプレーをかける
布団カバーをアイロンする時にいい匂いのするリネンスプレーをかけてアイロンをするのもおすすめです。
リネンスプレーにはラベンダーやローズなどの様々な香りのするものがありますので、お好みのものを選んでみるとリラックスもできて一石二鳥ですね♪
布団が臭う原因はなに?
そもそも、布団が臭ってしまう原因は何なのでしょうか?
一つずつご紹介していきますね。
汗や皮脂
寝ている時にかく、寝汗や皮脂などが布団に溜まっていくことで臭いの原因になってしまいます。
汗そのものには臭いは付いていないのですが、汗をそのままにしてしまうと臭いが出てしまいますので時々天日干しをしたり、布団の通気性をよくしておくことが大切です。
身体についた臭いをそのままにして寝るから
外食をした後やたばこを吸った後、体についたままの臭いをそのままにして布団で寝ると、臭いがどんどん染みついていってしまいます。
疲れていてもなるべくシャワーを浴びたりお風呂に入って寝るようにしましょう。
加齢臭
中高年の方の悩みで多く聞く加齢臭。
実は中高年の方だけでなく、10代や20代などの若い方でも加齢臭による布団の臭いがついてしまう場合があるんです。
若くても、ストレスや食生活の乱れなどが原因で加齢臭が発生してしまいます。
加齢臭は自分ではなかなか気づきにくいので、食生活を整えるようにしたり適度な運動や睡眠をとってストレスを少しでも緩和させたいですね。
カビ
夜寝る時にかいた汗をそのままにしておくと湿気によりカビも発生してしまいます。
(実は過去にわたしもカビを生やしてしまった経験あり…カビを発生しないようにした実際のお手入れ方法はこちらの記事に書いています。⇒布団は毎日どうしてる?気軽にカビや湿気対策ができる方法をご紹介)
布団の通気性をよくしてカビを発生しないようにして臭いを付けないようにしましょう。
布団をいい匂いに保つこまめなお手入れ方法
布団をいい匂いに保つにはこまめなお手入れが大事です。
毎日、毎週行うとかなり臭いを予防できる方法ですので毎日意識して行ってみてくださいね^^
シーツ類やパジャマをこまめに洗う
布団に敷いているシーツ類を1週間に1度くらいのペースで洗うなど、こまめに洗う事で布団への臭いを染みつくのを防ぐことができます。
パジャマもこまめに洗う事で布団への臭い移りを防ぐことができます。
布団をこまめに干す
天日干しをすると、布団の除菌や消臭にかなり効果的です。
こまめに干せない方は布団乾燥機を使って、布団に溜まった汗などの水分を取り除くのも効果的ですよ。
布団の通気性をよくする
朝起きてすぐに押し入れに布団をしまったりせず、通気性の良い場所で布団を保管するようにしましょう。
通気性を良くすることで汗を布団に溜め込まず、カビが発生するのも防げます。
我が家ではこのような方法で毎日簡単に布団の通気性を良くして汗を乾かしていますよ♪
⇒布団は毎日どうしてる?気軽にカビや湿気対策ができる方法をご紹介
敷きパッドで汗対策
布団に直接寝るのではなく、敷きパッドやシーツを敷いて寝るようにすると布団に臭いが染み込みにくくなります。
シーツなどは洗濯機で手軽に洗えますのでお手入れも楽にできますよ。
布団をいい匂いにする方法 まとめ
布団をいい匂いにする方法をご紹介してきました。
染みついてしまった嫌な臭いには
- 天日干しする
- 布団を丸洗いする
- 寝る30分前に除菌・消臭スプレーをふる
- 布団カバーにアイロンする時にリネンスプレーをふる
などが効果的です。
また、臭いが付いてしまってから対処するのではなく、毎日のこまめなお手入れで布団に臭いをつけないようにすることがとても大切ですよ^^
毎日できることから少しずつお手入れしていきましょう♪