こちらの記事では、ジョイントマットがずれたり浮いたりする原因とその対処法についてご紹介しています。
赤ちゃんやお子さまが転んでも大丈夫なようにジョイントマットを敷いているご家庭も多いのではないでしょうか?
わたしの家も娘が赤ちゃんの時によくこけていたので敷いていました。
ただ、いつの間にか綺麗に敷いていたジョイントマットがずれて斜めになっていたり、浮いている部分が出てきたりするんですよね〜。
いちいちキレイに戻すのもめんどうくさいですよね(;^_^A
本文では、ジョイントマットがずれたり浮いたりしたときの対処法を詳しくご紹介していますので参考になると嬉しいです。
ジョイントマットがずれる原因
ジョイントマットをキレイに並べてもいつの間にかずれていますよね。
その原因として次のようなことが考えられます。
- マットが固定されていないため
- 裏面が滑りやすいマットを使っているため
マットを敷いただけだったり、部屋の一部だけに敷いていると蹴られたりして、固定されていないので次第にズレていきます。
また、マット種類によって裏面が元々滑りやすいものがあります。
ジョイントマットが浮く原因
ジョイントマットが浮く原因として次のようなことが考えられます。
- 床暖房やホットカーペットの上に敷いていると熱で膨張するため
- 何度も踏まれている内にマットの中のクッション材が潰れていくため
- 薄手のジョイントマットを使っているため
特にコルクマットは、夏は湿気で膨らんだり、中のクッション材が床暖などで暖められると膨張したりして、マットの端が浮いてくる場合があります。
また、薄いジョイントマットを使うと強度がなくて中のクッション素材がつぶれたり、端の方が段々浮いてくる場合があります。
次にジョイントマットがずれたり、浮いたりしないようにする方法を見ていきましょう。
ジョイントマットがずれたり浮くのを防止する方法
ジョイントマットがずれたり浮くのを防止する方法を詳しく見ていきましょう。
①部屋いっぱいに敷き詰めて動かないようにする
部屋いっぱいにジョイントマットを敷き詰めて動かなくする方法です。
部屋の真ん中だけなど、部屋の一部分だけでマットを置いていると段々ずれていきます。
部屋いっぱいに敷くと動けるスペースがないのでずれることがなくなります。
また、少しでも隙間があるとまたずれたり、ゴミが溜まってしまうので隙間なく敷き詰めるのが良いでしょう。
端の方にはサイドパーツを使うとより隙間なく埋めれたり、端が浮くのを防止できるのでオススメです。
このような大判タイプのジョイントマットを使えば何個もはめる手間が省けて部屋中にすぐにマットを敷けて便利です。
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②マットの裏に滑り止めシートを敷く
ジョイントマットの裏に滑り止めシートを敷くと滑らないので効果的です。
ジョイントマットを部屋の一部だけで使われている場合に特に役立ちますよ〜!
③重いジョイントマットを使う
分厚いマットを使う事でマットの重みでずれたり浮かないようにする方法です。
分厚いぶん、下の階にも響きにくくなるので一石二鳥にもなります♪
こちらのマットは厚さが2センチもあって普通のジョイントマットよりもかなり厚めとなっていておすすめです。
③ずれないように家具を置く
実際にわたしもしていた方法なのですが、大型家具などでジョイントマットを固定する方法です。
わたしはジョイントマットの一部をソファで固定していました。
ただデメリットとしては、固定していた場所に跡が付いてしまいます。
それでも構わない方は簡単にできてずれないので、おすすめですよ。
④両面テープで固定する
ジョイントマットと床を両面テープで固定する方法です。
両面テープを直接床に貼ると床が汚れる恐れがあるので、マスキングテープを床に貼り、その上に両面テープ、その上にジョイントマットを敷くようにしましょう。
マスキングテープを貼ることで床が両面テープでベタベタになることもありませんよ。
⑤マット同士をくっつける
マットが浮かないようにするには、マット同士をくっつけるのがオススメです。
マットの裏面をはがせる養生テープなどでマット同士をくっつけると、はがすときも簡単にできてマットが浮くのを防止できます。
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ジョイントマットがずれたり浮く原因は?ずれるのを防止する方法もご紹介 まとめ
ジョイントマットがずれたり浮く原因やその対処法についてご紹介してきました。
ジョイントマットがずれたり浮くのって地味にプチストレスですよね(;^_^A
- 部屋いっぱいに敷き詰めて動かないようにする
- マットの裏に滑り止めシートを敷く
- 厚いマットを使う
- ずれないように家具を置く
- 両面テープで固定する
- マット同士をくっつける
このような方法で防止することができると思うので、マットがずれたり浮くのがお悩みの方はぜひお試しください♪